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           遊びをせんとや生れけむ。
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毎日お盆用の予約に忙殺されております。

人員が明らかに不足しているので、
毎日一人三~四役といったところ。
そんな状況で休めるはずもなく、連勤が続いております。

しかも15日付けでまた人員が減る予定。
なかなかこの業界も、働き手がおらずに苦しい状況が
全国的に広がっているらしく。
どこに行っても「人手が足りない」という状態だそうです。

疲労が蓄積している中で、喜びとなるのが
利用してくださったお客さんからの感想やお礼の言葉。
私は奥で作業をしていることが多いので
他の従業員が対応をしている声を遠くで聞いて、
密かに、また頑張ろうという気持ちになります。

まだまだ残暑厳しい時季ではありますが、
続けて頑張ろうと思います。


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ちょっと感じたことを整理してメモ。

…自身に都合の良いように組み立てた【枠】の中で、
独自の理論であれこれ仮定しただけでは、なんの解決もみない。
解決するはずもない。

その【枠】を広げて、少なからず存在する
「完全には理解できない他者の感情や思考」
を想定して考えなければ、
例え時間をかけることで理路整然と自己完結はしても、
結局根本的な問題の解決には至らない。
物事を左右する肝心の部分が欠けている。

その打ち立てた理論に筋が通っていて、
非の打ち所がない、まさしく「正論」であったとしても、
それは個人が頭で考えたこと。
「無数にある正論のうちのひとつ」でしかない。

例えばある人は
「会議の予定は一時間だが方向性が決まるまで延長してもいい」と考え
またある人は
「開始と終了の時間を守らなければ
 その後の進行に色々と支障が出る」と考える。
この場合、どちらも間違いとは言い切れない。
それぞれが無数にある正論のひとつを持っているということだ。
ここでどちらかに他者に対する配慮がなければ
一方的に考えを押し通し、そこに歪が生じる。
許容する側が、意見を受け入れることによって
ふたつあった正論が、ひとつになるわけではないのだ。

行動にしても
「正論」に従って筋を「通しただけ」で
そこに他者の感情や思考に対する、
思いやりや優しさなどを含む許容力がなければ一方的で
自身のスタンスを保つため、
後々不満や文句を言われないため、
つまりは「保身のために通した筋」に過ぎない、と受け取られかねない。
貰ったら返す、という行動だけなら自動販売機でもできる。
けれど実際は、人間対人間。
そこに心がなければ、無機質なやり取りに冷たさが伝わる。

そして他者が一度許容した自身の考えを、
間違いのない崇高なものであると無意識に思い込むと、
他者の考えを下に見るようになるのか、言葉の端々にそれが滲み出て、
対する人間が敏感であればそれに気付く。

機械のプログラムとは違い、個々には心があり、その時々の感情がある。
「こういう仕組みに組み立てたから、当然こういう風に動くはず」
というのは大きな思い違い。
人に対する時になにより大切なのは、心の遣い方ではないだろうか。

先に発言を促し、そこから揚げ足を取るように
独自の「正論」を振りかざして屈服させるという手法には、
相手の意見を取り入れる姿勢など初めから無く、
服従させることを目的としているとも感じられる。
もとより自分の足で立っている者は息苦しくて着いて行く気がしない。
実際、他者がそれに無理をして着いて行く必要もない。

他者を自身の【枠】に連れ込んでおきながら、
更に他者にその【枠】の中での自主性を望むようでは、
物事が成り立たなくなって当然の結果ではないか。
独自の考えを通した【枠】の中での正論に沿って
ルール通りに確実に実行できるのは、
それを組み上げた本人をおいて他にないのだから。
他者の意見を一蹴して自分の意見を通した以上、
そこで少しでも他者をアテにするべきではないのではないか。
その中での正義は、枠組みを作った人のものでしかないのだ。

「上のやり方に文句があるなら、自分で起業すればいい」
といった極端な考えを持っているからこそ出た結果に思える。

このままワンマン経営スタイルを貫くのであれば
「他者が着いて来なくても
 それは独自の正論を貫いているから当然のことで、
 自分が信じる道なのだから、この先、独りでも一向に構わない」
というくらいの気概をきちんと持って
迷わずに取り組むべきではないだろうか。

これらは完全に私の個人的な考えだけれど、
客観的に見ていると、考え方と望んでいる環境が
噛み合っていないように思えてならない。
だから無い物ねだりで答えが出ずに、
必要以上に苦しんでしまうのではないだろうか。

自分語りに饒舌なことと、
コミュニケーション力が高いことは別だと思う。
牽引力があれば、自然と人は集まってくる。
言葉の駆け引きなどとは無関係に。

長年、信念を持ってやっているのだから、大成してほしいし、
望む環境を手に入れて、幸せになってほしいと思う。


毎日蒸し暑いです。
ちらほら、蝉の声も聞くようになってきました。
夏休みに入ったという話も聞きますし、もうすっかり夏なんですね。

仕事や趣味に没頭していると、
季節の移り変わりに気付くのが遅れることがあり
余計に時間の流れの早さを感じることがあります。

限られた時間の中でどれだけのことができるのか。
まだまだやれるはずです。

最近、過去の絵を見直し
色調整などの修正をしたり、着色していなかったものに色付けしたりして
続けてpixivにアップしています。
よかったら見てみてください。
http://www.pixiv.net/member.php?id=1443073

自分の過去としっかり向き合う、というのは結構パワーを要します。
今よりも稚拙であったり、考えが足りていなかったり
目を背けたいような下手なものも中にはあります。

けれど、そこには今現在に至るまでに歩いてきた道があり、
ここ数年の、最近の自分がどこかで
"失くしてしまっているかもしれない”と感じていた
「感じたままに、描きたいもの、好きなものを好きなように描く」という
自分が絵を描く上で根本となる、
楽しみながら描く姿勢というものが満ちているように感じられます。

修正や着色を行いながら、
この頃はこうだった、ああだったと想いを巡らせ
楽しむ気持ちを過去の自分の絵、落書きなどから充電しつつ、
ゆっくりと現在に向かって進めています。

新しく描くべき絵もあるのですが、
これはこれで、有意義な時間です。

この先、より良いものを描けるように。
頑張ります。


決めつけた枠の中でしか物事を判断しないと、
何年経っても物の見方の幅が広がらないのではないかと思う。
同じ失敗を繰り返す原因はそういうところにあるんじゃないだろうか。

「常に例外は存在する」し、理論的に正解だろうがなんだろうが、
その時の感情によっても左右され、矛盾を生むのが人間のはず。

正論を振りかざしてばかりで、例外を受け入れる配慮がなかったり、
相手の気持ちや心のありようを見落として、
自身の組み立てた正当性や借り物の正義をもって、ねじ伏せようとする。
それでは、結局は誰も着いて行かないだろう。
あまりに息苦し過ぎる。

人間は理路整然とプログラミングされた機械的なものではなく、
生き物であり、本来は動物であるのだから、
他人に矛盾を問い詰めたところで、意味はない。
そのときはそういう気持ちだったのだ。

決まった数式や文字列によって導き出されるものが、
全員、同じ答えでなければ受け入れられない、というのであれば
それはもう相手を生きた人間だと思っていない、
あるいは、思っているつもりでも思えていないのではないだろうか。

そうなってくると、決めつけた枠からはみ出た人間を非難するようになり、
正論を押し付けて枠におさめようとする。
考えを譲るだとか、相手の気持ちを尊重するだとか、
ましてや自分の姿勢を省みることも、なかなかできない。

だから対した相手は、心を開けなくなる。
どれだけ親切顔でなんでも相談にのると言ったところで、
自身に無い他人の考えを受け入れる気がないのだから、
相手からすれば、話しようがないのだ。

すべての人間に同じ理論が通じるわけがない。
ある人は真っ当な逆の意見を言い、
またある人は、理屈で論ずることすら虚しいと感じているかもしれない。

論破し、自分の枠におさめようとするのではなく
例えば相手の「信じ難いこと」を「信じ難いこととして受け入れる」ことが
できるようになるだけで、
物の見方の幅はずっと広くなるのではないだろうか。


……などということを
最近、色々と考えさせられることがあったので、
ちょっとだけまとめておくことにした。
少し考えをまとめてみるだけで、気持ちの整理も付く。


さて、明日も仕事を頑張ろう。


今日は結婚記念日です。

2月の終わりくらいから職場が非常事態で、
人手不足のカバーにまわり毎日異様に忙しいのですが、
今日は仕事を切り上げ、どうにか早めに家に帰れました。

特別な用意はなにも出来ませんでしたが、
せめて今日くらいはのんびり過ごしたいと思います。

↓2010年の歌ってみた。


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