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           遊びをせんとや生れけむ。
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声優、ナレーターの滝口順平さん80歳が亡くなりました。

戦後に発足したラジオ東京(現・TBS)の
放送劇団第1期生で、民間放送初の声優。
映画やテレビアニメなど幅広く活躍した。
テレビアニメ「ヤッターマン」のドクロベエ役など、
のんびりしたおとぼけ声で人気を博した。
92年から日本テレビ系「ぶらり途中下車の旅」のナレーションを務めていた。




落ち着いた、耳に優しい聞き慣れた声は
誰もが耳にした事がある声だったと思います。
味のある独特な語り口で、私の好きな声優さんの1人でした。

ご冥福をお祈り申し上げます。


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朗読:大塚明夫



声優による朗読。

個人的にはゲーム「METAL GEAR SOLID」の主人公
スネークというイメージが強いのですが
ゴールデン洋画劇場の番組予告ナレーション、
吹き替えのスティーブン・セガール、
アニメのブラックジャック役、
などで声を聞いたことがある方も多いはずです。
説得力のある、低音の効いた良い声。
メロスの話もより鮮やかに感じられる気がします。


今日は私の好きな声優、
中尾 隆聖さん(59歳)の誕生日だそうです。
おめでとうございます。

中尾さんといえば、日本人ならまず聞いたことがある声。

「アンパンマン」のばいきんまん。


そしてこちらも有名。
「ドラゴンボール」よりフリーザ。



1:18あたりから登場。

悪役を演じる事が多い中尾さんですが
演技の幅が広く、映画の吹き替えや、
美形キャラ、3枚目キャラもこなし
にこにこぷんのぽろりでは気弱なキャラも演じられていました。
「自分にとっての役作りになる、
 欠点の多い人間を演じるのが好き」だそうです。

「にこにこぷん」ぽろり。


幼児期に姉と観ていた覚えがあります。
そういえばじゃじゃまるは昔のスネ夫、
ぴっころは昔のドラミの声ですね。

そんな幅広く活動されている中尾さんですが
ばいきんまんを担当する事になった当時のエピソードが
Wikiにありました。

『アンパンマン』放送開始当初は
『にこにこぷん』で「ぽろり」、放送終了後の
『ドレミファ・どーなっつ!』の「れっしー」も演じていた。
この為に
「視聴者が重なる子供向け番組で、
 同じ声で一方が主役で一方が悪役だと、
 子どもに混乱や悪影響を与えるのでは」と考え、
声質が重ならないようだみ声を作ったという話を語ったこともある。

「ばいきんまん」の独特なだみ声は、
元々は遊び半分から出した作り声であり、喉への負担が一番大きい。
しかしその声が非常に好評となり、
加えて番組が放送20年を超えるロングランとなったため、
中尾は現在に至るまでその発声の維持に苦しむことになった。
特に、舞台公演期間とアフレコが重なった時の労力は
半端ではないという。

劇場版やスペシャル、もしくはばいきんまんのメインの話では、
中尾は滝のように汗をたらしながら演じるという。
その姿は壮絶で、共演の山寺宏一は
「あの姿見たらマジにならずにはいられない」と語っている。
本人は
「アンパンマンの放送スタート直後は、
 まさかこんな長寿番組になるとは思わなかった」と回顧している。
ちなみに、ばいきんまんが喜びを表す時に使う
「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホー」や
アンパンマンを皮肉る発言「お邪魔虫」の声は
中尾のアドリブによるものである。


そんな特徴的なキャラクターを演じられてきたため
MADと呼ばれる動画も多数生み出されました。

「映像はドラゴンボール、BGMにばいきんまんの歌」


「捕鯨に反対するフリーザ様」

※美味しんぼに登場した捕鯨反対をしていたアメリカ人役と
 ドラゴンボールのフリーザを合わせたものらしいです。

「STORMの音程を上げてみたらフリーザになった」


MADも幅広いですね(笑


今日は私の好きな声優の1人、
堀川りょうさんの52歳の誕生日だそうです。
おめでとうございます。

…なんか最近このネタが多い気がしますが、
先日亡くなられた「目玉おやじ」の田の中勇さんや
「ミスターサタン」の郷里大輔さんのように、
自分が幼い頃から聞いていた声を演じられた方々が
次々と亡くなられている事態を受けて
ふと、自分の知っている声優は何歳くらいなんだろうと思い
調べてみたのです。

すると揃いも揃って45歳以上。70歳くらいの方もいました。
幼い頃から聞いている声なので当然といえば当然ですが
なんとも複雑な心境。
アニメは基本的にあまり観ませんが、
これからも末永く演技を続けていただきたい。
せめてブログで密かに誕生日をお祝いしよう。
ということになったのです(笑

堀川さんというとやはりドラゴンボールのベジータ。


未だにものまねもされています。


銀河英雄伝説のラインハルトも有名なようです。 

0:58から登場。

銀河英雄伝説はかなりの長編アニメのようですが、
今で言う大御所の方々が数多く演じられているようなので
一度観てみたい作品でもあります。


作中に流れる曲はクラシック中心で、
そういった面でも楽しめそうです。


今日は私の好きな声優、
故・塩沢兼人さん(享年46歳/2000年5月10日)の誕生日でした。

名前を知って最初に意識をして声を聴いたのは
スーパーファミコンで発売されたRPG、
「テイルズオブファンタジア」でした。



主人公と敵対関係にあるダオス役として
オープニングにも少し登場しますが、
スーパーファミコンなので容量の都合もあって
台詞数は少なめです。
後にリメイクされたPS版では台詞が増えていました。
「テイルズオブ~」シリーズは現在も続いていますが
以降のシリーズにも登場していたようです。

そこで名前を知り、次に辿り着いたのが
小島秀夫監督の「ポリスノーツ」



↑1:25から登場。
トニー・レッドウッド役でした。
妖しげな声色に、引き込まれました。

そして次に見たのは衝撃の、
「クレヨンしんちゃん」での登場でした。
ブタで救いのヒーローの
ぶりぶりざえもん役でした。
動画は削除対象なのか見つからなかったので
また別の機会に。

そして決定的だったのがPSの小島秀夫監督作品
「メタルギア ソリッド」



↑台詞は1:42から。
サイボーグ忍者役で
狂気に満ちた役を見事に演じられていて、
ここからクレヨンしんちゃんのぶりぶりざえもんと共に
特に好きになったように思います。

他にも
「機動戦士ガンダム」マ・クベ 役。
「北斗の拳」南斗水鳥拳のレイ 役。
「名探偵コナン」白鳥任三郎 役。
個人的な好みとしては
「吸血鬼ハンターD」D 役。
「三国志ドラマCD」諸葛亮孔明 役。
「シザーハンズ」エドワード 役。(DVD収録の吹き替え
など、他にも数多くの名演をされていました。

塩沢さんの死後、多くの作品が後任を起用する中、
「スナッチャー」や「ポリスノーツ」
そして「METAL GEAR SOLID」シリーズを手がける
小島秀夫監督は、自身の作品で毎回起用していた
塩沢さんの死を深く悲しみ、その後に制作された
「METAL GEAR SOLID2」にて前作の台詞を用い、
「METAR GEAR SOLID4」でも、
とある場面でサイボーグ忍者の氏の声が使用され
スタッフロールに塩沢さんの名前を載せていました。

「クレヨンしんちゃん」では
作者や制作スタッフの意思で後任を起用せず、
ぶりぶりざえもんは登場しても、しゃべらないという
事情を知る人が思わず涙してしまうような演出をされています。

氏が、いかに魅力的で唯一の声だったか、
ということの動かぬ証拠とも言えるでしょう。


改めて、塩沢兼人さんのご冥福をお祈り申し上げます。


塩沢兼人公認FC Dreamin'


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