愛方が、連日の残業続きで腰下から足への痛みを訴え、
それから安静にしていたのですが、昨日ついに、まともに歩けなくなってしまいました。
トイレに行くのも決死の覚悟で、かなり痛みが酷いようです。

昨日、私の仕事がたまたま休みだったので、
どうにか仕事を休んだ愛方を車に乗せて、朝から近くの整形外科へ行きました。

レントゲンを撮って診断されたのは、
椎間板ヘルニアの疑いと、症状的には坐骨神経痛のそれであるということ。
近くのペインクリニックを紹介頂き、そちらに移動し
ブロック注射を射ってもらい、夕刻になってようやく家に帰りました。

椅子にも座れず、横になっていればいくらか楽であるということで
ほぼ、寝たきりです。
辛そうな姿を見るとこちらも辛いのですが
救いなのは、本人にしっかりした気力があるということと
どちらの病院も先生から職員の方まで、
非常に親切丁寧に対応してくださったこと、でしょうか。

今日は私は仕事だったので、心配でしたが
ベッドから起きなくても全て事が済むよう用意して仕事に行きました。
あらゆる想定をして設置を行っていたため、
トイレに行くとき以外は不自由なく、痛みは酷くとも快適に過ごせたとのこと。
日頃から愛方の行動や好きなものをしっかり把握しておくと、
こういうときにとても役立つものだなと思いました。

横になっていても痛みはあるらしく、
私には色々と身の回りの事を予想し先回りして
快適に過ごせるよう手助けするくらいのことしか出来ませんが
一刻も早く、良い方向へ事態が動く事を祈るばかりです。

MRIの予約も済ませたので、
その結果から、より正確な診断が下るはず。

どうか早く良くなりますように。