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2014年7月の絵です。



2007年の落書きに着色しました。


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先日の父の日に、絵を贈りました。

今からおよそ24年前、幼くてロクに絵も描けなかった私が
父に頼んで描いてもらった絵がありました。

父が若い頃に作って、家に飾ってあったプラモを見本に
描いてくれたものです。


1990年くらいに、父が描いた絵。

元々、色を塗るために描いてもらったようなのですが、
幼心に汚しては勿体ないと思ったらしく、
それからずっと大事に保管していました。

そして長い歳月を経て2014年。
父もすっかり忘れた頃に色を塗り、贈り物としました。



父は絵を見て、その昔描いた絵だとすぐにわかったようです。
一緒に住んでいませんので、腰を据えて話す時間は少ないですが
こういった形でのコミュニケーションも面白いな、と思いました。
父にも、喜んで貰えたようです。


愛方のリハビリのため、私が仕事から帰って、病院へ通っています。

本人の懸命な、可能な範囲での運動と安静との甲斐あって
座れるようになりました。
長めに座れるのは座面の柔らかいベッドやソファなど限定ですが。

そして、脚を引きずりながらですが
随分と歩けるようになりました。

ベッドから起き上がれなくなったのが先月の13日。
このひと月、本当に色々な事がありましたが
あっという間の一ヶ月だったように思います。

今日は経過報告のため、
リハビリを受けているペインクリニックに行く前に
整形外科で診察を受けました。
愛方としては、長い時間でも座れるようになったことと
ある程度歩けるようになったことで
仕事(事務業務)に復帰したいという気持ちで、相談に行ったという形でした。

前回までは診察室まで付き添っていましたが、
今日は「もう歩けるから一人で行ってくる」ということだったので、
待合室で待っていました。
触診、診察を終え、戻ってくる時の表情はどこか晴れやか。
「脚に未だ残っている痺れのような症状は、
 今後なくなるか、あるいは残るか、どちらの断言もできないが
 完治する可能性はゼロではない。
 仕事に出るならば充分に気をつけながら、頑張ってみてください」
医師からはそう言われたらしく、また一歩前進したことを喜んでいました。

それからリハビリのためペインクリニックに行き、テーピングをして、
少し買い物で店内を歩きましたが、良好な様子。

まだまだ安心とは言えませんし、様子見の段階ではありますが
少しずつ、元通りの生活に戻っていければと思います。


日頃の仕事が調理であることもあって、
しばらく家では料理をしていなかったのですが
愛方が今の状況になってからは、毎日夕飯を作るようになっています。


冷製サラダうどん。
湿度が高く蒸し暑い日でした。
トマトソースベースで、酸味を残し、さっぱりと。


水菜の白和え。
貰い物の水菜があったため、ほうれん草の代わりに使ってみました。
シャキシャキの食感で、サラダ感覚の白和えに。
サラダとして見ると、ちょっと赤味が欲しかったですね。


ミートソーススパゲティ。
パスタ好きの愛方からのリクエスト。


若鶏の塩麹焼き。
写真は職場で作ったものですが、愛方お気に入りの塩麹焼き。
家でも作りました。


ジャーマンポテト、もやしと水菜のサラダ、
自家製食パントースト、トマトカレースープ。
実家に貰った馬鈴薯が沢山あったので。
ジャーマンポテトはパプリカを加えてカラフルに。


夏野菜カレー。
季節先取りで。茄子、ピーマン、パプリカ黄赤。
前日のトマトカレースープに牛乳を加え、酸味を抑えて白米に合うよう調節。

もらった水菜を消費するために
毎食、食卓に登場していますが、
それとは関係なくトマト率が高い。
好きなんですよね、トマト。


先日の月曜日、整形外科に行き診察を受けました。

愛方曰く、
「痛み止めを飲んでいなくても
 5分くらいは室内を歩けるようになった」
ということだったので、そのように伝えると
医師が足を持ち上げるなどして状態を確認し、
今後の方針を提案されました。

「できるだけ近くで、
 通いやすいところで牽引や電気治療を受けるようにしましょう。
 こうして快方に向かっている現状、やはり手術はお勧めしません」
ブロック注射はもう射ちたくないと考えていた愛方は
状態の改善に加え、注射を受けずに済むことを喜んでいるようでした。
追加で三週間の療養を要するという内容の診断書を用意してもらい
翌日、仕事帰りに受け取りに来ることに。

その後、家のすぐ近くであるペインクリニックの方へ移動。
まずは弱い力で機械による牽引を受けました。
徐々に引く力を強めていくということです。

私の父親は整体師をやっているので、
仕事帰りに実家に寄り、テーピングのテープを分けて貰い、
貼り方を教わって帰って、該当部位に貼りました。
ある程度、コルセットの代わりになる効果が得られるということで
締め付けられずに済むようになって、少し楽になったようです。

牽引はできるだけ毎日受けたほうがいいということなのですが
私の仕事も忙しく、早く帰れない限りは病院の受付時間に間に合わず。
水曜日に二回目の牽引を受け、その日は電気治療も受けました。

総じていくらか良いようなのですが
先月の十三日からもう少しで、ひと月が経とうとしています。
当然ながらストレスも大きく、寝付けない日もあるようです。
出逢う以前から抱えていた、鬱症状を含む気分障害も
結婚八年目を迎えた現在は随分良くなってはいますが、
やはり過度のストレスが与える影響は大きく、
自由を愛する愛方には、あまりに酷な状態であることに違いはありません。

今日は、せがまれて本屋と雑貨屋に連れて行きました。
杖をつきながら、約七分おきに、合間合間でベンチで休憩しつつ、
休職中の職場への差し入れと、
愛方の父親へ贈る父の日の贈り物と、
写真家、岩合光昭さんの日本全国の猫の写真の本を買い、
好みの雑貨を買い、家路につきました。
自分の足で買い物をするのも約一ヶ月ぶりなので、
とても嬉しかったようです。

先日、ベッドばかりで寝るのも気分が晴れないだろうし
せめて大きな画面でテレビが見れる時間が設けられて
気分転換できるようにと、ごろ寝マットを買ったのですが、
家に帰ると、長く伸びたくーたろが寝ていました。

我が家ではこの状態を「エクレア」と呼んでいます。


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