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いつも作業をするときは音楽をかけています。

私は昔からあまりテレビを見なかったので、
学生時代も帰宅すればまずは音楽をかけていました。
それは今も続いています。

ニコニコ動画やYoutubeなどには「作業用BGM」と題した
長時間の動画も投稿されており、多岐にわたって聴くことができます。

作業をする時…例えば絵を描く時、掃除をする時。
その時の気分でいろいろな曲を聴きますが
だいたいなにかの創作作業をしている私は日本語歌詞のないものを流しています。
しかしそんな無意識で選択している中でも、
なんとなく傾向があることがわかってきました。

■なにか新しいものを考えている時やアイデア出しをしている時
短いスパンで場面の変化や起伏のある映画やゲームのサントラ。
特にRPGのサントラはフィールドや街や洞窟など
テーマや雰囲気が明確で曲ごとの変化の振れ幅が大きいので
あれこれと考える時には刺激になっていいようです。
そういう時はオーケストラ編成されたような最近のゲーム音楽よりも
スーパーファミコン時代くらいの、
主旋律がはっきりとした、いくらかチープな曲の方が
アイデアが出やすかったりします。

■朝方や夜など、落ち着いた気持ちで作業する時
イージーリスニングのオムニバスや
ピアノ、ヴァイオリンなどのあまり激しくない曲。

■昼間の掃除や創作作業の中でもやや単調になりがちな内容の場合
明るくテンポの良いリズミカルな曲。
捗りそうな気がして選んでいるような感じがします。
こういう時はあまり頭を使わないので、歌詞の入った曲も流します。
疾走感のあるケルト系の民族音楽なども、モチベーションを上げてくれます。

■作業に集中したい夜中
ラウンジやカフェで流れるようなジャズ、クラシック曲。
やはり創作というのは今も昔も孤独な作業ですので、夜中がメインです。
そんな時にごく小さな音で流すと、現実から離れて作業ができます。


選択するジャンルとして多いのは
ピアノやヴァイオリンなどのストリングス系、
北欧の民族音楽やジャズあたりが中心でしょうか。
時にはインターネットラジオを利用して
各国の放送から音楽専門チャンネルを選択して流すこともあります。
放送局で流す音楽のジャンルを限定しているところが多いので
有線放送のような感覚で使えます。

こちらのサイト
https://www.coffitivity.com/
では、作業用環境音として「大衆のざわめく声」を流すことができます。
ファミレスやカフェ、学校のように
公共のざわついた中で作業したほうが集中できるという人には効果的。
このサイトは友人に教えてもらったのですが、
私は別のプレイヤーでジャズなどを流しながら、同時にこのざわめきを流して
より一層、公共の場の雰囲気を作り出したりしています。

なにか音楽が流れていれば、
それを真剣に聴くわけではないので、音は小さめでいいのですが
無音の中で作業をしていると、耳が寂しい感じがしてしまいます。

基本的には作業中はどんなジャンルの音楽でも毛嫌いせずに聴いていますが
傾向からしてほとんどないのが、
アイドル、アニメ、ボーカロイド、国産のラップ、といったところでしょうか。
好みは勿論あるでしょうが、私のやっている作業の性格に合わないこともあり
これらは作業中ほぼ聴く機会がありません。
日頃【歌ってみた】投稿している曲など、日本詞の入った曲を聴くのは
車での移動中に集中しています。

こうしてまとめてみると、
実は流れている曲の雰囲気で、私がなんの作業をしているのか
ある程度見当がついてしまうのかもしれませんね。
逆に考えれば「今からどの作業をしよう?」と迷った時には
その時に聴きたい音楽から作業の内容を决める、
というのも効率が良いのかもしれません。

たまにはこうして創作から一歩引いて、
日頃の環境を見なおしてみるのも
思わぬ発見もあったりして、やはり大切なことなのだと思います。


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毎日お盆用の予約に忙殺されております。

人員が明らかに不足しているので、
毎日一人三~四役といったところ。
そんな状況で休めるはずもなく、連勤が続いております。

しかも15日付けでまた人員が減る予定。
なかなかこの業界も、働き手がおらずに苦しい状況が
全国的に広がっているらしく。
どこに行っても「人手が足りない」という状態だそうです。

疲労が蓄積している中で、喜びとなるのが
利用してくださったお客さんからの感想やお礼の言葉。
私は奥で作業をしていることが多いので
他の従業員が対応をしている声を遠くで聞いて、
密かに、また頑張ろうという気持ちになります。

まだまだ残暑厳しい時季ではありますが、
続けて頑張ろうと思います。



アーティスト名50音順に、歌えるだけ歌っていきたいと思います。
9曲目の今回は、IHLさんの「ロマンチスタ」を歌ってみました。
いつものようにイラストも自作しました。

拙い部分が目立ちますがよろしければ聴いてやってください。
※御本人以外が歌う事を許せないという方は視聴されない事をおすすめ致します。


ちょっと感じたことを整理してメモ。

…自身に都合の良いように組み立てた【枠】の中で、
独自の理論であれこれ仮定しただけでは、なんの解決もみない。
解決するはずもない。

その【枠】を広げて、少なからず存在する
「完全には理解できない他者の感情や思考」
を想定して考えなければ、
例え時間をかけることで理路整然と自己完結はしても、
結局根本的な問題の解決には至らない。
物事を左右する肝心の部分が欠けている。

その打ち立てた理論に筋が通っていて、
非の打ち所がない、まさしく「正論」であったとしても、
それは個人が頭で考えたこと。
「無数にある正論のうちのひとつ」でしかない。

例えばある人は
「会議の予定は一時間だが方向性が決まるまで延長してもいい」と考え
またある人は
「開始と終了の時間を守らなければ
 その後の進行に色々と支障が出る」と考える。
この場合、どちらも間違いとは言い切れない。
それぞれが無数にある正論のひとつを持っているということだ。
ここでどちらかに他者に対する配慮がなければ
一方的に考えを押し通し、そこに歪が生じる。
許容する側が、意見を受け入れることによって
ふたつあった正論が、ひとつになるわけではないのだ。

行動にしても
「正論」に従って筋を「通しただけ」で
そこに他者の感情や思考に対する、
思いやりや優しさなどを含む許容力がなければ一方的で
自身のスタンスを保つため、
後々不満や文句を言われないため、
つまりは「保身のために通した筋」に過ぎない、と受け取られかねない。
貰ったら返す、という行動だけなら自動販売機でもできる。
けれど実際は、人間対人間。
そこに心がなければ、無機質なやり取りに冷たさが伝わる。

そして他者が一度許容した自身の考えを、
間違いのない崇高なものであると無意識に思い込むと、
他者の考えを下に見るようになるのか、言葉の端々にそれが滲み出て、
対する人間が敏感であればそれに気付く。

機械のプログラムとは違い、個々には心があり、その時々の感情がある。
「こういう仕組みに組み立てたから、当然こういう風に動くはず」
というのは大きな思い違い。
人に対する時になにより大切なのは、心の遣い方ではないだろうか。

先に発言を促し、そこから揚げ足を取るように
独自の「正論」を振りかざして屈服させるという手法には、
相手の意見を取り入れる姿勢など初めから無く、
服従させることを目的としているとも感じられる。
もとより自分の足で立っている者は息苦しくて着いて行く気がしない。
実際、他者がそれに無理をして着いて行く必要もない。

他者を自身の【枠】に連れ込んでおきながら、
更に他者にその【枠】の中での自主性を望むようでは、
物事が成り立たなくなって当然の結果ではないか。
独自の考えを通した【枠】の中での正論に沿って
ルール通りに確実に実行できるのは、
それを組み上げた本人をおいて他にないのだから。
他者の意見を一蹴して自分の意見を通した以上、
そこで少しでも他者をアテにするべきではないのではないか。
その中での正義は、枠組みを作った人のものでしかないのだ。

「上のやり方に文句があるなら、自分で起業すればいい」
といった極端な考えを持っているからこそ出た結果に思える。

このままワンマン経営スタイルを貫くのであれば
「他者が着いて来なくても
 それは独自の正論を貫いているから当然のことで、
 自分が信じる道なのだから、この先、独りでも一向に構わない」
というくらいの気概をきちんと持って
迷わずに取り組むべきではないだろうか。

これらは完全に私の個人的な考えだけれど、
客観的に見ていると、考え方と望んでいる環境が
噛み合っていないように思えてならない。
だから無い物ねだりで答えが出ずに、
必要以上に苦しんでしまうのではないだろうか。

自分語りに饒舌なことと、
コミュニケーション力が高いことは別だと思う。
牽引力があれば、自然と人は集まってくる。
言葉の駆け引きなどとは無関係に。

長年、信念を持ってやっているのだから、大成してほしいし、
望む環境を手に入れて、幸せになってほしいと思う。



アーティスト名50音順に、歌えるだけ歌っていきたいと思います。

8曲目の今回は、愛内里菜&三枝夕夏さんの
「七つの海を渡る風のように」を歌ってみました。
いつものようにイラストも自作しました。

拙い部分が目立ちますがよろしければ聴いてやってください。
※御本人以外が歌う事を許せないという方は視聴されない事をおすすめ致します。

歌は録り溜まってきているのに絵の方が仕上がらないので
なかなかアップできないというジレンマ発生中…。


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