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愛方をモデルに、スケッチブックに描いていた絵に着色したものです。



愛方のヘルニアの症状は、このところ順調です。
脚の痺れが残っているようですが、
あとは地道にリハビリを続けるほかないようです。


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世の中こぞって鰻を食べようとする日ですが
仕事柄、今日は売り出しで早朝から忙殺されました。

従業員は一本以上買うというノルマがあるため
我が家も例に漏れず今日はうな丼でした。


鹿児島県産鰻。
今年の売価は一本2000円ほどです。
原価が上がっているので、数を裁かなければ
それほど大きな利益があるわけではないのですが。
最近は件の問題もあったりして、中国産よりも国産が人気のようでした。

絶対に今日食べなければならないというわけではないと思うのですが
予約もされて、やはりみなさんお好きなようです。
実際にどれほどの効果があるのかはともかく、
ここは思い込みでもいいから、夏バテ防止になるものを食べたということで
熱風吹き荒れる来月も駆け抜けたいと思います。


WOLF RPGエディターコンテスト、通称ウディコンが
本日よりエントリーを開始しています。
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Contest/

ゲーム開発ツール「WOLF RPG エディター」を使用して作られた作品が
一堂に会する催し。
毎年、多種多様な作品群がエントリーされています。

創作を愛する人が、多くの人に自分の作品を見てもらえる場というのは
本当に貴重だと思います。
私はそのエディターでなにかを作っているわけではないですが
ツール公開当初からその存在は知っていました。

開発者のSmokingWOLFさんが開催するこのコンテストも今回で第6回。
応援する気持ちで、マスコットキャラクターのイラストを描き、お贈りしました。



今後も沢山の良い作品が、世に生み出されることを願っています。


毎日蒸し暑いです。
ちらほら、蝉の声も聞くようになってきました。
夏休みに入ったという話も聞きますし、もうすっかり夏なんですね。

仕事や趣味に没頭していると、
季節の移り変わりに気付くのが遅れることがあり
余計に時間の流れの早さを感じることがあります。

限られた時間の中でどれだけのことができるのか。
まだまだやれるはずです。

最近、過去の絵を見直し
色調整などの修正をしたり、着色していなかったものに色付けしたりして
続けてpixivにアップしています。
よかったら見てみてください。
http://www.pixiv.net/member.php?id=1443073

自分の過去としっかり向き合う、というのは結構パワーを要します。
今よりも稚拙であったり、考えが足りていなかったり
目を背けたいような下手なものも中にはあります。

けれど、そこには今現在に至るまでに歩いてきた道があり、
ここ数年の、最近の自分がどこかで
"失くしてしまっているかもしれない”と感じていた
「感じたままに、描きたいもの、好きなものを好きなように描く」という
自分が絵を描く上で根本となる、
楽しみながら描く姿勢というものが満ちているように感じられます。

修正や着色を行いながら、
この頃はこうだった、ああだったと想いを巡らせ
楽しむ気持ちを過去の自分の絵、落書きなどから充電しつつ、
ゆっくりと現在に向かって進めています。

新しく描くべき絵もあるのですが、
これはこれで、有意義な時間です。

この先、より良いものを描けるように。
頑張ります。


決めつけた枠の中でしか物事を判断しないと、
何年経っても物の見方の幅が広がらないのではないかと思う。
同じ失敗を繰り返す原因はそういうところにあるんじゃないだろうか。

「常に例外は存在する」し、理論的に正解だろうがなんだろうが、
その時の感情によっても左右され、矛盾を生むのが人間のはず。

正論を振りかざしてばかりで、例外を受け入れる配慮がなかったり、
相手の気持ちや心のありようを見落として、
自身の組み立てた正当性や借り物の正義をもって、ねじ伏せようとする。
それでは、結局は誰も着いて行かないだろう。
あまりに息苦し過ぎる。

人間は理路整然とプログラミングされた機械的なものではなく、
生き物であり、本来は動物であるのだから、
他人に矛盾を問い詰めたところで、意味はない。
そのときはそういう気持ちだったのだ。

決まった数式や文字列によって導き出されるものが、
全員、同じ答えでなければ受け入れられない、というのであれば
それはもう相手を生きた人間だと思っていない、
あるいは、思っているつもりでも思えていないのではないだろうか。

そうなってくると、決めつけた枠からはみ出た人間を非難するようになり、
正論を押し付けて枠におさめようとする。
考えを譲るだとか、相手の気持ちを尊重するだとか、
ましてや自分の姿勢を省みることも、なかなかできない。

だから対した相手は、心を開けなくなる。
どれだけ親切顔でなんでも相談にのると言ったところで、
自身に無い他人の考えを受け入れる気がないのだから、
相手からすれば、話しようがないのだ。

すべての人間に同じ理論が通じるわけがない。
ある人は真っ当な逆の意見を言い、
またある人は、理屈で論ずることすら虚しいと感じているかもしれない。

論破し、自分の枠におさめようとするのではなく
例えば相手の「信じ難いこと」を「信じ難いこととして受け入れる」ことが
できるようになるだけで、
物の見方の幅はずっと広くなるのではないだろうか。


……などということを
最近、色々と考えさせられることがあったので、
ちょっとだけまとめておくことにした。
少し考えをまとめてみるだけで、気持ちの整理も付く。


さて、明日も仕事を頑張ろう。


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