遊びをせんとや生れけむ。
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2004年11月カレンダー絵や
2006年1月カレンダー絵で紹介した
実家の愛犬が2008年の今日、天に召されました。
なんとなく当時の日記を振り返ってみました。
早朝から料理屋の仕事だったので早く終わる事を祈りつつ、
仕事が終わって実家に駆けつけたら毛布の上に横たわった御身。
もうほとんど耳も聞こえないはずなのに。
今まで虫の息だったはずなのに。
母親が言うには、私が実家に車で駆けつけ、
“車のドアを閉める音に反応して動き出した”らしく
撫でると寝たまま足を動かし
最期の力を振り絞って尻尾を振り必死に出迎えてくれました。
親も言うように、
帰りを待っていたのだろうというタイミングで
到着後間もなく、この手で撫でられながら
苦しむ様子も無く、手の中で静かに息を引き取りました。
犬種豆柴、名前はモモ。享年16歳、老衰。
年齢的に若干の認知症になってはいたものの
生涯一度も病院にかかる事無く、元気に生きてくれました。
生き抜いてくれました。
もしもこの日記を読み、
何かと食い意地の張っていた我が愛犬の冥福を
共に祈って頂ける方がいらっしゃれば幸いです。
いつかは訪れる日とわかっていたとはいっても
幼少からの付き合い、やはり辛いものです。
出逢ったときから沢山の出来事がありました。
多感な時期、思春期の行き場の無い気持ちを受け止めてくれる
唯一の存在でもありました。
仕事で辛い事があっても、
家に帰ればいつでも一番歓迎してくれる
大きな心の支えでした。
共に過ごし、成長してきた日々は生涯忘れる事は無いでしょう。
今は寂しさと共に、お疲れ様と感謝の気持ちで一杯です。
これからは繋がれた鎖から解き放たれて
ゆっくり休んで、
好きなだけ空を走り回って貰いたい、そう思います。
本当にありがとう。
…あれから月日は流れましたが、
永遠の相棒、親友であることは少しも変わっていません。
また逢える日を、楽しみにしています。
2006年1月カレンダー絵で紹介した
実家の愛犬が2008年の今日、天に召されました。
なんとなく当時の日記を振り返ってみました。
早朝から料理屋の仕事だったので早く終わる事を祈りつつ、
仕事が終わって実家に駆けつけたら毛布の上に横たわった御身。
もうほとんど耳も聞こえないはずなのに。
今まで虫の息だったはずなのに。
母親が言うには、私が実家に車で駆けつけ、
“車のドアを閉める音に反応して動き出した”らしく
撫でると寝たまま足を動かし
最期の力を振り絞って尻尾を振り必死に出迎えてくれました。
親も言うように、
帰りを待っていたのだろうというタイミングで
到着後間もなく、この手で撫でられながら
苦しむ様子も無く、手の中で静かに息を引き取りました。
犬種豆柴、名前はモモ。享年16歳、老衰。
年齢的に若干の認知症になってはいたものの
生涯一度も病院にかかる事無く、元気に生きてくれました。
生き抜いてくれました。
もしもこの日記を読み、
何かと食い意地の張っていた我が愛犬の冥福を
共に祈って頂ける方がいらっしゃれば幸いです。
いつかは訪れる日とわかっていたとはいっても
幼少からの付き合い、やはり辛いものです。
出逢ったときから沢山の出来事がありました。
多感な時期、思春期の行き場の無い気持ちを受け止めてくれる
唯一の存在でもありました。
仕事で辛い事があっても、
家に帰ればいつでも一番歓迎してくれる
大きな心の支えでした。
共に過ごし、成長してきた日々は生涯忘れる事は無いでしょう。
今は寂しさと共に、お疲れ様と感謝の気持ちで一杯です。
これからは繋がれた鎖から解き放たれて
ゆっくり休んで、
好きなだけ空を走り回って貰いたい、そう思います。
本当にありがとう。
…あれから月日は流れましたが、
永遠の相棒、親友であることは少しも変わっていません。
また逢える日を、楽しみにしています。
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モモちゃん
大切な大切な家族の一員です。
犬や猫 ペットは口を利けないけれど、
言葉を話せないだけでこちらの気持ちを察してくれる
人間には持っていない100%の清らかな心で
人間を支えてくれる大きな大きな存在です。
モモちゃんの写真を見るのは初めてです。
透き通った可愛い目をしているコだったんですね。
かなりお利口さんなコだと思いました。
食い意地は性格の中の一つで、そこもまたおちゃめで可愛いところだったんですね
よくペットを小さな家族とか言う人もいますが
hiddenさんや私にとっては言葉では言い表すことができないほど大きい存在だったと思います。
辛いことがあった時も ただそばにいてくれて
触れさせてくれるぬくもりがあるだけで
どれだけ心が癒されたことか知れませんよね・・・
モモちゃんは柴犬特有の性格である「忠犬」を
最後の最後まで貫いたコですね
hiddenさんの帰りをずっとずっと待っていたのですね。
最後の力を振り絞って振った尻尾は、
「本当に今までありがとう」という気持ちと
顔が見れた喜びでいっぱいだったと思います。
私たちは縁あって、家族になれました。
その縁は、切れることなくずっと永遠に続くと思っています。
「いつか必ずまた会える」
そう信じて、モモちゃんもhiddenさんをまた待っていると思います。
私もそう信じています。
今もこれからも愛する気持ちは変わりません。
犬や猫 ペットは口を利けないけれど、
言葉を話せないだけでこちらの気持ちを察してくれる
人間には持っていない100%の清らかな心で
人間を支えてくれる大きな大きな存在です。
モモちゃんの写真を見るのは初めてです。
透き通った可愛い目をしているコだったんですね。
かなりお利口さんなコだと思いました。
食い意地は性格の中の一つで、そこもまたおちゃめで可愛いところだったんですね
よくペットを小さな家族とか言う人もいますが
hiddenさんや私にとっては言葉では言い表すことができないほど大きい存在だったと思います。
辛いことがあった時も ただそばにいてくれて
触れさせてくれるぬくもりがあるだけで
どれだけ心が癒されたことか知れませんよね・・・
モモちゃんは柴犬特有の性格である「忠犬」を
最後の最後まで貫いたコですね
hiddenさんの帰りをずっとずっと待っていたのですね。
最後の力を振り絞って振った尻尾は、
「本当に今までありがとう」という気持ちと
顔が見れた喜びでいっぱいだったと思います。
私たちは縁あって、家族になれました。
その縁は、切れることなくずっと永遠に続くと思っています。
「いつか必ずまた会える」
そう信じて、モモちゃんもhiddenさんをまた待っていると思います。
私もそう信じています。
今もこれからも愛する気持ちは変わりません。