短篇小説。



2016年に開催された『第4回 日経 星新一賞』に応募したものです。

応募：一般部門
応募課題：あなたの理系的発想力を存分に発揮して
　　　　　読む人の心を刺激する物語を書いてください。
規定字数：10,000文字以内。

最終審査員に小島秀夫監督がおられたので、はじめて『SF小説』を書きました。
入選はしませんでしたが、よい経験になったと思います。
応募より一年が経過しましたので、投稿することにしました。

下記リンクから小説投稿サイトに行けます。
※投稿内容は3サイトとも同じです。

『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n6475eg/

『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884079865

『pixiv』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8687197

あれから3年。
＞2013年の今日の投稿。











少しずつですが、進んでいます。

砥師の男。
この人物を主役に小説を書きました。

＞小説家になろう

＞カクヨム

※投稿内容は同じです。お好きなサイトでご覧頂ければ幸いです。

かれこれ15～16年程前から具体的に思い描き、
アイデアをノートに書いたりしながら練り、
ここ数年で地道に構想を固めてきたものがあります。

到底、最後まで辿り着けそうもない規模にまで膨れ上がってしまって
私程度の手には負えないのではないかという現実の壁。

しかし私にとって、それを完成させる事が
ある意味、私の創作活動を集約して取り掛かる最終的な到達点であり
人生で成し得たい事なのだ、とも言えます。

夢想。見果てぬ夢。目を覚ませ、現実を見ろ。
色々と思い、時には言われる事もあるでしょうが、
思い描いてしまったからには形にしたい。
そう思い続けてきました。

他人から見ればどんなに陳腐なものだとしても
思い描いたものを形にする事は、私の使命だと思っています。
座右の銘を「想像し、創造せよ」としたのも、
そういう想いがあったからこそ。

今はまだ不安定な足場ですが、この想いを信じて、
まずは最初の一歩を踏み出したい。

本日、2013年12月12日。
私の中で、節目の歳を迎えました。
長年の足踏みから踏み出すには、絶好の機会。

10年後、20年後、迷い振り返ったときに、
今日という日が、その先の道標となるように。

今ここに、旗を立てたいと思います。





まだまだ先は長いです。
ようやくタイトルを公表し、
スタート地点に立つ事が出来た、それだけの事。

信念を揺らがせる出来事があり、正直、今はまだくすぶっている気持ち。
過去との対話をきちんと片付け、少しずつでも進めていきたいと思います。
誰の為でもなく、自分の信念の為に。

10年後、自分でこの記事を読んで「恥ずかしい事、書いたなぁ」と
懐かしく感じるのか、否か。

…頑張ります。

私はGACKTさんがインディーズ時代、
MALICE MIZERのメジャーデビュー前からずっと好きなのですが、
思うところあってファンクラブ「Dears」には入っていません。

一方、愛方はGACKTさんがソロになった頃から入っています。

GACKTさんがソロになってから毎年、
「Dears」の会員限定で、海外旅行が企画されます。
その名も夜想会。
毎年旅先を発表して希望者を募り、
抽選で選ばれた人のみが参加できます。

旅先でGACKTさんは参加者と並んでソファに座り
一人一人と記念写真を撮ったり、
移動のバスの中で限定のラジオ番組や、
旅の土地のクイズ出題をしたり、
集まってゲームをしたり、
夜にはその旅限定の
アコースティックアレンジライブをするようです。

…と、前置きが長くなりましたが

数年前の「夜想会Ⅶ」の旅先はパリでした。
愛方は第1回のハワイに行ったことがありましたが
それ以降は当選せず、以前から行ってみたかったパリの旅に
是非参加したいと言っていました。
経済的にあまり余裕は無かったのですが
その頃特に、精神的に参っていた愛方が元気になるならばと思い、
応募を承諾しました。

後日当選結果が送られてきました。
喜ぶ姿を見てよかったなぁ、と思いましたが
旅は1週間。
出来ることなら同行したい楽しいパリ旅行ですが
それは出来ません。
一緒に行けない分、何か出来ることはないかと考えました。

そして夜な夜な、持ちうる技術を駆使して（笑
愛方が寝た後に作業をするようになりました。











完成品は右下の「完成品はこちら」より。

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